口内の上下左右にある2番目の大きい奥歯の更に後ろ側にもう一本生えてくる歯、親の知らないうちに生えることの喩えから「親知らず」と言います。軟性食品が多くなり顎がスリムになった現代人はこの歯が生えてくるスペースが殆どなく、横や後ろ向きに生えてきて歯肉の自傷や、わずかしか生えず歯磨きを忘れていた為に重篤な虫歯に発展するケースもあります。また、顎の骨の中に埋まったまま腐って骨の病気の原因になったり、既存の歯並びに影響を及ぼすこともあります。最近は正常なケースが殆ど報告されなくなりました。この機会に検診されることをお勧めします。
摂取する砂糖の質や量に気を配っていても、むし歯を心配されるお母様方は少なくないでしょう。丁寧な歯磨きを心がけていただくのはもちろんですが、更にプラスして効果的なのが歯科医院で専門的に処方される高濃度のフッ素塗布です。むし歯菌の出す酸に対してより確実に歯の抵抗性を上げる効果があります。 口内の状態にもよりますが、半年に一度くらいの定期的な塗布で効果を持続させることができます。乳歯や生えはじめの永久歯は酸に弱くむし歯になりやすいので、この機会に手軽なむし歯予防を始めてみてはいかがでしょうか。
今年6月の健康診断でむし歯が発見され「様子見」と言われたまま放置している方は要注意です。むし歯は自然治癒することのない病気ですので、いつ痛み出してもおかしくない状態に進行している可能性も考えられます。 また、年末は忙しく生活が不規則になりがち。疲れて免疫力が落ちると、むし歯や歯周病の原因菌が活発になり急に痛み出すこともあります。健康診断で異常がなかった人も、一度診てもらっておくと安心です。12月の早いうちに検診をうけ、健康な歯で安心して年末年始休みを迎えられると良いですね。
年末にかけて人に会う機会が増えるこの時期、白い綺麗な歯で自信を持って笑いたいですね。歯の黄ばみの解決法にホワイトニングがあります。食べ物による色素沈着、生れつきの黄ばみにも効果があります。むし歯のある方は治療してからになりますので、まずは検査をしましょう。 ホワイトニングと言っても一回で純白になるわけではなく、白さには段階があります。どの程度まで白くするかは色見本や歯の状態を見て医師と相談しながら決めます。医院で行うものと、自宅で行うものと自分に合う方法を選べますので、相談してみてください。
口の渇きの原因は様々ですが、最近よく取り上げられている、ドライマウス(口腔乾燥症)と呼ばれる唾液の出かたが少なくなる状態であると考えられます。 唾液の出かたが少なくなると口の中の自浄作用が上手く機能しなくなり、細菌の動きが活発になります。この状態が長く続くと、より重篤なむし歯や歯周炎になることがありますので、放置は禁物です。口臭が気になる、水を頻繁に飲みたくなる、唾液がネバネバする、あるいは食事が飲み込みにくい等の症状でお悩みの方は、是非早めに歯科医院へご相談ください。
歯列矯正は、歯の生え変わりや顎が成長する時期に合わせて行うと負担が少なく済むケースが多いです。「まだ早い」と先延ばしにすると、歯を抜いてから矯正治療をしなければならなくなったりします。永久歯に変わり始める7歳頃になったら一度専門医に歯並びを見てもらうと良いでしょう。その時点で治療の必要がない場合でも歯並びは成長に合わせて変化するので、医師が次の検査の時期を教えてくれます。 歯並びが悪いとむし歯や歯槽膿漏になりやすいだけでなく、顎や脳の成長にも影響するので、早めに対応してあげましょう。
夏からの疲れが出たり、気候の変化で体調を崩しやすい時期になりました。歯周病にかかっている場合、季節の変わり目に急に歯茎が腫れたり、熱が出たり、痛みだしたりすることがあるので注意が必要です。 急に症状が出るきっかけの一つに「体力が落ちたことで免疫力が低下し、歯周病の原因である細菌の活動が活発になってしまう」ということがあります。多くの場合、歯周病はほとんど自覚症状がないまま進行するので、急な症状が出る場合はかなり進行していると考えられます。症状が出る前に、定期的に検診を受けることが大切です。
日本人の2人に1人は顎に痛みや違和感などの異常を経験したことがあると言われています。 顎の病気には、歯をくいしばって顎に負担をかけたり噛み合せが悪いことが原因で起こる「顎関節症」や、むし歯や歯周炎が原因で顎の骨に炎症が起こる感染症などがあります。他にも、骨折などの外傷、ガンなどの腫瘍ができている場合もあります。 放置すると症状が悪化したり、全身に影響が出たりする可能性があります。顎の違和感が続く場合は、できるだけ早く口腔外科の専門医がいる歯科医院へ相談しましょう。
口臭の原因は歯周病やむし歯など様々なものが考えられますが、そのうちの一つに、舌苔と呼ばれる舌の汚れがあります。舌苔は、舌の表面に食べカスや口内の細菌が付着したもので、強い臭いを放ちます。舌苔を取り除くことで、口臭予防の効果が期待できます。 舌ブラシなどの舌専用器具も薬局等で販売されていますので、それらを使い一日一回を目安に舌を綺麗にしてください。その際、強く舌を擦ると、舌が傷ついてしまうので注意しましょう。歯科医院でも口臭の有無や原因の特定、ケア方法のアドバイスをしています。お気軽にご相談ください。
「しみる」と感じたらできるだけ早く歯科医院で診てもらいましょう。冷たいものがしみる原因は、歯表面のエナメル質の下にある象牙質が露出することで、直接神経に刺激が伝わるからです。象牙質露出の原因は「@むし歯が進行し歯に穴が空いてしまったA歯周病によって歯肉が下がり歯根が出てきてしまったB噛み合せが悪く歯が磨り減ってしまった」等があります。 しみる部分をかばい歯磨きが不十分になると、むし歯や歯周病が悪化する可能性もあります。歯や歯茎の状態を診てもらい、早めに適切な処置をしておくと安心ですね。
本当です。歯周病はとても身近な病気です。歯周病は、歯に付着した食べカス等が固まった歯石が引き起こします。痛み等の自覚症状がほとんどないので、進行に気付かない人も多いです。歯周病は歯を支える骨が溶けてしまう病気ですが、骨は一度溶けてしまうと元に戻すことができません。 その為、予防と定期検診が重要になります。歯周病の引き金となる歯石は、ほとんどの人に付着しています。歯石除去は自分ではできないケアですので、歯科医院で取ってもらいましょう。定期的に口内の状態を診てもらうことが、健やかな歯を保つ秘訣です。
舌が痛む原因は、細菌感染や、舌を噛んで傷つけてしまったり、歯並びが悪く慢性的に歯が舌にあたっている、入れ歯・差し歯がちゃんと合っていないなどが考えられます。歯茎が痛む場合は、歯の根の部分に膿が溜まっている場合や、歯周病になっている可能性があります。舌がヒリヒリしたり痺れた感じが続く舌痛症の場合も、放置せず早めに歯科医に相談しましょう。 口内のトラブルを防ぐためには定期検診を受けることが非常に大切です。定期的に歯や歯茎の状態をチェックしてもらい、信頼できる歯科専門医と共に口内の健康を守りましょう。
まず、乳歯が生え始める3歳頃です。乳歯は大人の歯と比べ酸に弱く、また飲食の回数が多く口の中が酸性になりやすいからです。永久歯も生え始めは酸に弱いため、歯が生え変わる10歳から12歳もむし歯になりやすいと言えます。食生活が乱れやすくなる中・高校生も気をつけましょう。この時期は専門医の定期検診を受けることが特に重要です。検診ではむし歯の有無は勿論、歯をきちんと磨けているかチェックしたり自分では落としにくい汚れを取ってくれたりします。専門医と二人三脚でケアを行うことが健康な歯への近道と言えます。
よく噛んで、あごの発達を促してあげることが大切です。また、指しゃぶりや口呼吸などの癖はあごの発達に影響してくる場合がありますので、注意してあげましょう。お子さまに多いむし歯も要注意。「乳歯はいつか抜ける」とむし歯を放置していると永久歯に影響したり、むし歯を避けて片側で噛むことであごの発達に偏りが出たりします。 お子さまの健康・成長を守るために一番重要なのが、信頼できるホームドクターを見つけること。矯正治療には専門的な技術・知識が必要となります。信頼できる矯正治療医を見つけ、悪い歯並びや不正咬合は気付いた時点でなるべく早く相談することをお勧めします。
ダイエットで食事制限を行うと咀嚼回数が減り唾液の分泌が減少します。唾液が少ないとむし歯や歯周病、口臭発生に繋がります。唾液には@口の中を中性に保つA殺菌・抗菌効果B歯にカルシウムを補給するなどの役割があります。食べ物が口に入ると、細菌が酸を作り出し、その酸によってカルシウムやリンが溶け出す脱灰が始まります。脱灰が進んだのがむし歯です。唾液は酸を洗い流し、失ったカルシウムやリンを補います(再石灰化)。唾液が少なくなるとその働きが弱まるため、むし歯や歯周病を起こしやすくなってしまうのです。夏が近づくと体型も気になりますが、歯の健康維持も気をつけましょう。
歯周病の場合、軽度の症状では口臭は見られません。症状が重くなってくると、強い口臭を発するようになります。口臭は磨き残しによる食べかすやプラーク(歯垢)から発生します。きちんと歯磨きを行っていても口臭がする場合は、歯周病などの原因があることが考えられますので、歯科医院で一度診察を受け、原因となる症状を改善するようにしましょう。 歯周病は歯を失う主な原因です。そのため、早期治療と予防していくことが大切です。予防には毎日の丁寧なブラッシングが重要。歯科医院では正しいブラッシングの方法も教えておりますのでご利用ください。
丈夫な歯を作るにはまず日常的なお手入れから。正しいブラッシングや定期的な健診、予防処置などで強く健康な歯を作りましょう。 お子さまの場合、特にむし歯での通院が多いです。歯質を強化してむし歯を予防するフッ素塗布や、むし歯の出来やすい歯の溝にシールをして予防するシーラントなどで予防できます。 子どもの歯(乳歯)にはものを噛む、発音を助ける、永久歯の生えてくる位置を誘導するなどの働きがあり、むし歯を放置してしまうと、成長において障害になることがあります。子どものむし歯は発見しづらいため、歯科医院で定期健診を受け、早期発見を心掛けましょう。
印象を変えたいという方に人気なのがホワイトニングです。コーヒーやタバコによる色素沈着や老けて見える加齢による歯の黄ばみを白くすることが出来ます。また、生まれつき黄色い歯にも効果的です。歯を白くすると清潔感が出る上、肌も若々しくキレイに見せることが出来ます。歯の黄ばみが気になって口元にコンプレックスを感じてしまう、という方にお勧めです。 1万円を切った9950円と手頃な価格で出来るオフィスホワイトニングや好みのお時間に自宅で出来るホームホワイトニング(ジェル6本付26250円)など都合に合わせて選ぶことが出来ます。まずは医院にご相談ください。
口腔がんと言って、舌にできる舌がん、歯ぐきにできる歯肉がん、頬の内側粘膜にできる頬粘膜がん、口の天井部分にできる硬口蓋がんがあります。 口腔がんは痛みや出血などの自覚症状が無いため、発見が遅れやすくなります。悪化すると進行末期がんになってしまいますので、早期発見、早期治療が大切です。当院でも口腔がん検診により過去10年間で12症例の口腔がんを発見し、病診連携により大学附属病院へ速やかな紹介を行いました。硬いしこりが触れる、なかなか治らない口内炎があるなど、口腔内に異常がある場合は自己判断で放置せずに速やかに相談するようにしましょう。
プラスチックと陶材を混ぜて作った『ハイブリットセラミックインレー』ならセラミックの自然な仕上がりでむし歯跡を隠すことが出来ます。小さなむし歯の場合、悪くなったところだけを取り除き、その穴を形成した上で人工材料の詰め物を行います。金属を使用していないので、金属の溶け出しによる歯ぐきの変色や金属アレルギーなどが起こる心配もありません。また、硬すぎないので、周囲の歯や噛み合う歯を痛めにくいという長所もあります。 当院では治療をすることは勿論、審美面での相談も受けております。何かお悩みがありましたら、お気軽にご相談を。
甘いものを頻繁に摂っていると、むし歯になりやすい口内環境になります。口の中では歯の成分が溶け出す「脱灰」と、元の状態に戻る「再石灰化」が繰り返されており、そのバランスが崩れた時にむし歯になります。脱灰は歯垢が出す酸によって起きるため、食べ物を食べたら歯磨きで歯垢をしっかり落とすことが重要です。ダラダラと食べ続けると再石灰化をする時間が短く、脱灰が進むためむし歯に進行してしまいます。見落とされがちですが、飲み物に入った酸も脱灰を進める原因になるので要注意です。歯科医院では予防歯科の相談も受けております。お気軽にご相談を。
最新の矯正治療としてインプラント矯正という方法があります。治療期間が長くかかってしまう場合や、従来の治療では難しいとされる症例に使われています。 症例にもよりますが、治療期間を従来の2/3〜1/2にすることも可能です。 また、歯につける装置にも治療期間を短くしたり、痛みを弱くしたりできるものがあります。これらの方法を組み合わせることにより、治療効率が格段にアップします。 尚、これらの治療には高度な技術が必要となります。当院では口腔外科専門医と矯正専門医が共同で治療にあたるようにしています。「矯正はしたいけど治療期間が気になる」という方は一度矯正専門医にご相談ください。
歯科医院で行う『オフィスホワイトニング』なら、1時間程度で白さを実感できます。料金も1万円をきって9950円と手頃ですので、若い方にも人気です。また、自宅で行う『ホームホワイトニング』は、お好きな時間に2時間と手軽なので主婦にも好評です。期間は2週間程ですが、オフィス方式よりも白さをより実感しやすいです。短期間に理想の白さにしたいのならば、効果も続く併用がお勧め。色々な変色歯に効果的なので、気になる方はまず歯科医にご相談を。成人式や卒業式等一生記念に残るイベントはいい笑顔で迎えたいですね。
痛みが出ることがあるので、早く治療するようにしましょう。子どもの場合進行が早く、神経に達してしまうと、膿んだり熱が出ることがあります。年末年始は予定があったり歯科医院が休みだったりして、治療の機会を逃しがちです。休日も診療している医院をうまく利用する等しましょう。様子が見られる状態であれば年明けスグに診察しましょう。また、小さく見えても隠れた所で進行している事が多くあります。それが原因で歯の生え変わりに影響を及ぼしてしまうことがありますので、定期的な診察で、むし歯の進行を防ぎましょう。
審美の中でも最近ホワイトニングがとても人気です。2種類あり、お家で行う「ホームホワイトニング」は、歯を白くしてくれるジェルを6本つけて26250円。1日2時間を2週間続ければOKです。歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」は、1万円をきった9950円で出来る上、かかる時間も1時間程度です。初めて行う方は白さを持続させるために、2回以上のホワイトニングをお勧めします。ご都合に合わせて選択できますが、併用することが一番効果的です。人と会う機会が増える年末年始、ホワイトニングで素敵な笑顔で迎えましょう!
一概には言えませんがドライマウスの疑いがあります。ドライマウスは口腔乾燥症といい、唾液の分泌が減ることで、むし歯や口臭、歯周病等を引き起こします。 他の症状として、舌が痛い、ざらざらする、乾いたものが食べられない、味がよくわからない等があります。最近症状に悩む患者数が急速に増加しています。原因はストレスや不規則な食事、口呼吸等が挙げられ、その他シェーグレン症候群の可能性もあります。治療は原因により異なりますので、まずは何が原因なのか診断が必要となります。気になる症状がある方は、まず歯科医にご相談ください。
実は国民の9割が歯ぎしりをしています。歯ぎしりを続けていると顎がだるくなる、歯がすり減る、冷たいものがしみる(知覚過敏)、歯が折れたり割れたりする等の症状が現れます。しかし、これらの症状が歯ぎしりからくるものとは気付かずに来院する方が大半です。 歯の健康を守るためにも、症状が出る前に治療することが大切です。治療には噛み合わせの悪い歯の治療やマウスピースを使用する方法があります。 歯ぎしりは眠りの妨げになるだけでなく、確実に歯やあごへ悪影響を及ぼします。気になるという方は一度医師へご相談ください。
よくありません。偏咀嚼(片側で噛むこと)は顎関節症の原因のひとつでもあり、全身に悪影響を及ぼすことがあります。偏咀嚼の元々の原因として「むし歯等で痛む歯がある」「歯が抜けて無くなったまま」「入れ歯が合わない」等があります。片側で噛み続けていると、筋肉や顎の動き方が噛んでいる側に馴染んでしまい原因が無くなってもくせとして残ってしまいます。そのくせが顔にゆがみを作ったり、頭痛や肩こり等の全身的な症状へつながるのです。偏咀嚼を改善するには、まずそれを引き起こした原因を調べて、治療していくことが重要です。
取り外しのできる見えない矯正治療があります。前歯の凸凹や隙間などのちょっとした部分矯正から、本格矯正まで成人の方にお勧めしており、好評を得ております。従来のワイヤーによる治療と違い、矯正治療を行っていることが他人にはほとんど分かりません。また取り外し可能なため、とても衛生的です。 これらの装置を取り付けるには専門的な知識と経験が必要となります。当院でもこれらの資格をもった矯正専門医が担当しております。「矯正はしたいけど見た目が気になる」という方は一度矯正専門医にご相談ください。
歯の健康は体の健康に繋がると聞いたのですが健康な歯でよく噛むことは、消化を助け胃腸が快調になり、健康な体をつくることに繋がります。また、美味しく食べるためにも歯や口内の健康は大切です。だからこそ「ただ食べ物を食べる」だけでなく、よく噛むことが肥満予防や脳の発達などにいい事を知り、実践していきましょう。これは、今注目されている食育にも繋がります。 食欲の秋を楽しむためにも、家庭でのお手入れを丁寧に行い、むし歯を予防しましょう。また、定期検診を受け、歯石の除去やフッ素塗布を行うことも、むし歯を予防し健康な口内を保つのに効果的です。
入れ歯の具合を見る必要があるため、定期健診を受けるようにしましょう。違和感を感じたまま合わない入れ歯を使用し続けると、あごの骨を弱くしたり、他の歯を失いかねません。あごの状態は変化し続けているため、次第に入れ歯との間にズレが生じ痛みを感じたりする場合があります。また、入れ歯そのものも磨耗してくるため、少しずつ合わなくなってくるのです。 違和感を感じる方の中には最近、人工歯根を埋め込むインプラントに移行する患者さんが急激に増えています。昔に比べて丈夫な上、オペもラクに受けられるようになりました。
疲れが直接の原因で歯の痛みを起こすことはありません。風邪を引いたり疲労が溜まっている時などは体の抵抗力が衰えるので、ばい菌の働きが活発になり歯ぐきが炎症を起こすことがあります。ただ、炎症を起こしてしまう場合は、元々口内環境が炎症を起こしやすい状態だったことが考えられます。疲れが溜まってしまう状態ということは、忙しくて歯のケアがつい疎かになってしまった、なんてことはありませんか?ズキズキ痛み始める前に忙しい中でもケアをしっかりと行い、なるべく早く歯科医院で診てもらうようにしましょう。
歯科医院に行って治療を受けるようにしましょう。詰め物がとれた原因として詰め物の周囲からむし歯が進行してしまったり、部分的に歯が欠けた等が考えられます。また、古い詰め物の場合は劣化が原因となっていることがあります。 外れた箇所はむし歯になりやすく、そこからむし歯が深く進行し神経をとることになったり、歯が割れてしまったりする恐れがあります。他にも痛みが出たり、そこからバイ菌が入ったり、さらに大きくかけたりする場合があります。休日や遅くまで診療している医院もありますので、早めの診療を心掛けましょう。
歯ぐきがやせてくるのは、歯周病の可能性が考えられます。歯肉がやせて隙間が出来ると、汚れが溜まりやすくなりさらに歯周病を悪化させる原因となります。歯周病予防のためには、きちんと汚れを落とすことが大切。普段丁寧にブラッシングしていても、歯周病菌の原因となる汚れはブラッシングでは取れなかったり取り除きにくいため、歯石となり歯周病菌の温床となってしまいます。そのため、定期的に歯科医院で汚れを落とすようにしましょう。また、正しい歯磨きは歯周病の進行を遅くします。正しいケアで健康な歯を保つようにしましょう。
むし歯が神経まで達する程進行してしまうと永久歯の生え変わりが変則的であったり、生えてくる位置にまで影響を及ぼすことがあります。歯は栄養を効率よく吸収するために噛むこと、正しく発音することなど、子どもの成長において重要な役割を持っています。むし歯により歯が脱落していたりすると、不正咬合の原因となるなど将来の生活に大きく影響してきます。この時期のむし歯治療はお子様の歯の健全な発育に非常に重要です。子どもの歯は大人よりむし歯の進行が早いため、検診を定期的に受けて早期発見・治療を心掛けましょう。
歯ブラシでとることが出来ない歯石の除去をすることができます。歯石を放っておくと歯周病菌が繁殖し易くなり、体自身に影響を及ぼすようになってしまいます。そのため、定期的にとることをお勧めします。自分には歯石がついていないと思う方が多いようですが、全ての汚れを歯磨きで落とすのは困難なため、取り残した歯垢が3〜6ヵ月で歯石になってしまうのです。また、プラークの付着状態を確認して普段磨き残しやすい箇所を知ることで、正しいブラッシングを行うきっかけになります。定期健診と併せて美しい歯を保ちましょう!
顎関節症の症状の一つと考えられます。原因に上下の歯の噛み合わせや、急激なストレスによる顎の筋肉の緊張で噛み合わせがアンバランスになり負担をかけていることが挙げられます。現代病と言われており、若い人に多くみられます。 顎は複雑な構造をしているため、全身に与える影響は少なくありません。また、悪化すると口が開かなくなる恐れがあります。そのため、早期治療をお勧めします。 他にも「口が開閉しづらい」「口を動かすと痛みがある」なども顎関節症の疑いがあります。症状にあてはまる方、お悩みの方はまず歯科医にご相談を。
入れ歯を作る際の『型どり』の段階で失敗していると考えられます。噛み合わせの良い入れ歯を作るには、型どりがポイントです。型どりに失敗すると口にフィットした入れ歯を作ることが出来ず、外れたりする原因となってしまいます。しかし型どりは人により口の大きさや歯茎の性状などが違うため、難しいとされています。当院でも患者さん一人ひとりにあった入れ歯を作成するために、独自で開発した型どりを行いしっかりと噛める入れ歯の作成を行うようにしています。口に合わない入れ歯は顎の骨を弱くしたり、残っている歯を失う原因となりえます。自分にピッタリと合う入れ歯を作成しましょう。
この時期パーティーなど、見た目が気になるイベントが多いですよね。1ヵ月をきったこれから口元を美しくするなら「ホワイトニング」がお勧めです。 ホワイトニングは2種類。ひとつは歯にお薬を塗り、光を照射して脱色する「オフィスホワイトニング」で、1〜2時間程度で白い歯になります。もうひとつは歯形にピッタリのトレーを使ってご自宅で行う「ホームホワイトニング」です。コーヒーや煙草による色素沈着の他にも遺伝や老化による黄ばみにも効果的です。また、併せてお口のクリーニングや歯石の除去をすることで効果が増します。
オーラルケア商品には歯肉の腫れや出血を予防するもの、むし歯や歯周病の原因菌の働きを抑えるものなど種類は様々です。同院でも口臭やグラつきなどの気になる歯周病に効果を発揮する天然の素材で出来たクマ笹歯みがきがあります。これらは効果をよく知り使いわけることで、歯みがきに配合されている成分が健康な歯にする手助けをしてくれます。しかし、それを塗布しただけでは意味がありません。ブラッシングを正しく行うのが健康な歯への第一歩。それに加えてこれらの商品を使用することで、より効果的に歯の健康を保つようにしましょう。
最近インプラント治療を受ける方が増えています。治療を受けた方が「自分の歯のようにしっかりと噛める」と喜んで帰る姿を見るのはとても嬉しいことです。その喜びを継続させるためにも、治療後のアフターケアをしっかり行うことが大切です。毎食後に正しいブラッシングをすることは勿論、歯ブラシでは取りきれない歯石等を歯科医院で定期的にとることもインプラントを良好に保つために重要です。これは健康な歯を保つためにも必要なことですので、普段から心がけてください。気になることを相談できるかかりつけの医院があるのもいいでしょう。
大人ですら嫌がる人がいるのだから、子どもにいて当たり前ですよね。でも嫌がるからといって連れて行かないのはよくありません。放っておくとその間に悪化し、さらに痛い思いをすることになってしまうのです。その痛みで恐怖心が高まって、さらに治療を嫌がるという負の連鎖になってしまう場合も。だからといって「痛くない」と嘘を言って連れて行くのもよくありません。なぜ歯科医院に行かなくてはいけなくなったのか、しっかりお話をしてあげてください。当院では子どもにも丁寧に説明を行うようにしています。大人と一緒で理解してくれますよ。
食べ物がよく挟まるのは歯周病である場合が考えられます。歯周病により歯ぐきが下がり歯と歯の間にすき間ができるため、食べ物が挟まりやすくなるのです。歯周病以外にも、むし歯なども考えられます。歯の側面に穴が空いてしまうと、その部分に挟まりやすくなってしまうのです。歯周病で歯ぐきが下がり食べ物が挟まりやすくなることにより、そこからむし歯になってしまう恐れもあります。そのため、早めの治療が大切です。「最近気になるな」と感じたら、一度診てもらうことをお勧めします。また、予防のためにも定期的な検診を心掛けましょう。
歯が抜けてしまうと、その部分に空間ができてしまいます。そのため、抜けた歯に隣接していた歯が倒れてきたり、噛み合っていた上下の対の歯が抜けてきてしまいます。歯が抜けた状態で放置してしまう方がいますが、他の歯もだめにしてしまう恐れがあるので早めの処置が必要です。歯が抜ける主な原因は、むし歯と歯周病です。これらは日頃のケアを正しく行うことで、予防することができます。既に歯がなくなってしまった場合でも、インプラント等で歯の働きを補うことができます。
旅行の時に歯ぎしりに気づくという方は少なくありません。歯ぎしりの原因は噛み合わせの異常やあごのズレ、ストレスなどが挙げられます。歯ぎしりは歯が擦れて磨耗することにより歯周病を起こしたり、顎関節症の原因になってしまう恐れがあります。特に注意していただきたいのが顎関節症。これは痛みや異常音、あごの動きの制限など様々な症状が出てきます。原因も人により様々なので、気になる方は専門医がいる歯科医院での診察をお勧めします。ご心配な方は是非一度ご相談されてみては。
夏は暑さで食欲が減ったり、栄養が偏った食事になってしまいがち。でもそんな食生活が夏バテの原因となっています。栄養バランスのとれた食事をよく噛んで、胃や腸に負担をかけずしっかり吸収することが夏バテの防止のポイントです。そのためには、健康な歯であることが重要。むし歯や歯周病がある歯だと、食べ物を十分噛むことが出来ません。夏休みの間に歯の健康チェックを行うのもいいですね。健康な歯でよく噛んで、バテ知らずの楽しい夏を満喫したいものですね
初期むし歯というのは、その名の通り初期段階のむし歯。むし歯はいきなり穴があくわけではなく、歯表面のエナメル質から少しずつ進行していきます。初期むし歯の場合見た目は歯の表面に白濁が見られる程度ですが、見た目で初期むし歯と思われても実は側面など発見しづらい場所でむし歯が進行している可能性があります。そのため、初期むし歯を見つけたらなるべく早い段階で食い止めることが重要。検診などで初期むし歯と診断されたら放置せず、経験豊富な信頼できる歯科医にご相談を。
夏の日に白く輝く歯は憧れですよね。この時季「歯を白くしたい」と医院にいらっしゃる方は多くいらっしゃいます。ホワイトニングには院内で行う「オフィスホワイトニング」と好きな場所で好きな時に行う「ホームホワイトニング」があります。期間は種類によりまちまちですが、約3週間程度です。しかし着色の度合いなどにより、個人差がでてきます。また、人口歯や差し歯、詰め物などによる変色の場合はセラミックなどによる審美治療をお勧めする場合があります。まずは歯科医院にご相談を。
タバコを吸う人は吸わない人に比べて歯周病になりやすい人が多いです。その理由として、タバコに含有されているニコチンが歯肉の血行を悪化させ酸素や栄養の供給を阻害してしまうのです。そのため、歯肉が不健康な状態になり歯周病リスクが高くなります。また、他にもヤニで歯が汚れたり口臭など様々な悪影響を及ぼします。禁煙が一番の近道ではありますが、なかなか難しいもの。まずは歯周病の原因菌を除去するために、正しいプラークコントロールから初めてみてはいかがでしょうか?
むし歯は食べかすなどが主な原因。きちんと汚れをとることが重要です。さらに1本むし歯ができてしまったということは、同じ状況である隣の歯も要注意。むし歯を増やさないためにも毎日の丁寧な歯磨きを心掛けましょう。 また、食生活の乱れも注意すべきポイントのひとつ。飲み物を含め甘い物を頻繁に摂っていると、むし歯になりやすい口内環境を作ってしまいます。飲み物に入っている糖分は見落としがちなので、気をつけましょう。むし歯予防で、健康な歯を保ちましょう。
暑さが増し、冷たいものが欲しくなる季節になってきましたね。「虫歯はないのに冷たいものを食べた時や歯ブラシが触れた時に歯がしみる」という方がいらっしゃいます。原因の多くが「象牙質知覚過敏症」です。これは歯肉が下がる等により歯根が露出すると、象牙質の中にある管を通じて神経を刺激し痛みが生じてしまうのです。痛みから歯磨きが不十分になり、歯周病が悪化し虫歯になってしまうケースがあります。そのため、痛みを感じたら早めに歯科医院へ相談することをお勧めします。
健康的な歯を保つために重要な歯科検診。子どものうちはむし歯になりやすいため、年に3〜4回を目安に受けることをおすすめします。また、大人の方は年をとるにつれ唾液の分泌量が減り、虫歯や歯周病になるリスクが増えていきます。歯科検診では正しいブラッシングの方法や、歯石・着色汚れの除去をするため、虫歯や歯周病の予防にも効果的です。少なくとも年に1〜2回受けるようにしましょう。当院では夜間、休日も受け付けております。検診を上手に利用して健康な口内環境を保ちましょう。
沢山ある中から選ぶのは難しいですよね。歯科医院を選ぶ際に押さえるポイントは@相談しやすいA設備が充実しているB症例が多いC行きやすいという4つが挙げられます。Cの行きやすいというものは、近くにあるということもありますが、足が不自由な方などに対する送迎を行っている等も含まれます。これらのポイントを押さえて自分に合った所を見つけることが、口内の健康管理には重要です。定期健診や歯に不具合を感じた時に、自分にとって気軽に行ける環境を見つけておきましょう。
進行具合によっては歯を失う恐れもある歯周病。次の項目で進行度をチェックしてみましょう。 ■歯茎が赤く腫れている■歯を磨くと出血する■口臭がすると言われる■硬い物を食べる時に痛む■歯茎から膿がでる 先2項が該当する方は歯肉炎、残り3項目に該当する方は歯周病(歯槽膿漏)です。歯肉炎が悪化すると歯周病になり、歯周組織が壊れ始めます。これは大人のみならずお子様も注意が必要です。なってしまった場合は早急な対処が必要。検診で予防を心掛けましょう。
歯並びの悪さはコンプレックスにも繋がる悩みのひとつ。新生活を前に、この時期矯正治療に取り掛かる方が多くいらっしゃいます。矯正治療を行うと、歯並びが整い顔の形が整うほか、清掃しやすくなるため虫歯や歯周病の予防がしやすくなります。また、食べ物をよく噛んで食べられる為、消化吸収もよくなります。矯正の最善の時期は永久歯が発達する7〜15歳くらいですが、大人の方の矯正も可能です。仕事等により目立つのを気にされている方には、目立たない矯正器具での治療もあります。
卒業式に入学式と人前に出る機会が増え、この時期見た目を気にされる方は少なくありません。中でも多いのが歯の変色。様々な原因がありますが、タバコや紅茶など飲食物による着色によるものが多いです。これらは摂取する量が増える程色素沈着も進みます。歯ブラシでは取れず、無理に取ろうとすると歯が傷つきステイン(着色汚れ)がつきやすくなります。歯科医院で汚れや着色を取ってもらうようにしましょう。また、色素沈着以外の場合もありますので、まずは歯科医への相談をお勧めします。
ご高齢の方や体の自由が制限される方でサポートが必要な場合、歯のケアには健常者とは違う方法や道具を使う必要があることがあります。歯の健康が脅かされると、しっかり噛むことが出来ず全身的な疾患に繋がる恐れがあります。そのため、家族等の介護が必要な場合歯科衛生士や歯科医師からのアドバイスを受けることで適切なケアを行いましょう。また、もし治療を中断している人は、放っておくと悪化してしまうので早めの治療が大切です。送迎車等を利用することをおすすめします。
虫歯は様々な条件が重なり発生します。普段の生活にリスクが潜んでいるかチェックしてみましょう。 ・ 1日の食事と間食の回数が5回以上だ ・ 歯石をとっていない ・ 歯磨きの時間が短い ・ 歯ブラシをしばらく交換していない ・ 時々歯磨きをさぼる ・ 歯並びが余りよくない ・ 継続して薬を飲んでいる 人により異なりますが「はい」の数が多いほど虫歯になるリスクは高くなります。歯科医院のスタッフと一緒に正しいケアで虫歯のない健康な歯を保ちましょう。
はい、骨とチタンが結合するため半永久的に口腔内で固定を得ることができます。ただ、インプラントを良い状態に保つためにも医院での定期的なメンテナンスと徹底したプラークコントロールは重要となってきます。歯科医院では定期的な咬み合わせのチェックやレントゲンによる診査、普段のブラッシングでは落としきれない汚れの除去や自宅での正しいケアのためにブラッシング指導を行っています。インプラント治療後も専門医等の正しいケアを続けて、“健康的な自分の歯”を手に入れましょう。
年末年始に向けておいしいものも食べる機会も増えてきますね。皆さん食後の歯のお手入れはきちんとされていますか?虫歯になる前に「予防」する方法があります。それが「フッ素塗布」です。フッ素には歯の質を強くし、耐酸性を高めることで虫歯になりにくくする作用があります。歯の表面をコーティングするのではなく、歯の表面自体を強化するので効果的に予防できます。歯磨きや食生活に気を付けることはもちろん、フッ素塗布により健康な歯で新年を迎えましょう!
親知らずが口内に悪影響を及ぼす場合、抜歯が必要となることがあります。そんな時、外科手術ということもあり不安を覚える患者さんは多くいるようです。その不安要因として「怖い」「痛い」があがっています。昨今、口腔外科手術に麻酔ではなく“静脈内鎮静法”が用いられます。同方法は、血液や呼吸を監視しながら、点滴で少しずつ投薬していきます。全身麻酔とは異なり意識がなくなることはなくリラックスして治療を受けることができます。「不安」という方は一度ご相談されることをお薦めします。
「歯がグラグラする」「口臭が気になる」というのは歯周病の主な症状です。40歳を過ぎると口内悪玉菌が増加し、歯根の抵抗力を失うことで歯周病にかかりやすくなります。実は40歳後半の歯を失う最大の原因はこの歯周病にあるのです。さらに35歳以上のほとんどが予備軍というデータもあります。健康な歯を守るためには早期治療と予防が必要。歯周病を予防するために、当院ではクマ笹磨きを推奨しています。高い抗菌作用と即効性で歯周病菌と戦います。ホームケアとして是非一度お試し下さい。
インプラント手術を受けた患者さんから「今までの入れ歯とは違い思いきり噛めるようになった」「(部分入れ歯の)針金がなくなり若返った」「まるで自分の歯みたい」という喜びの声を頂いております。手術を不安に思った方も多いようですが、当院ではインプラント認定医がチーム体勢で治療にあたっており、万全の体制で手術に臨んでいます。技術的にも審美的な面でも満足いただけるよう努めておりますので、お悩みの方は是非一度ご相談を。あなたももう一度自分の歯を取り戻してみませんか?
歯の黄ばみを気にしていた多くの患者さんにホワイトニングが好評です。実際に治療を終えた患者さんからは「これまでは気になって口もとを押さえていたが、今では大きく口を開けて笑うことができる」という嬉しい声を頂いています。当院では、ご自宅で出来るホワイトニングキットNITEホワイトエクセルを使用し、2万6250円とお手ごろな価格で気軽に出来るように心掛けています。悩みを解決すると気分も明るく過ごせます。美しく、キレイに。女優のような歯を手に入れましょう!
歯医者さんの最先端の治療『インプラント』をご存知ですか?入れ歯とは違い、歯のない所へ人口歯根を埋め込んで土台とし、その上に人口の歯を作成する治療法です。同治療法は自然な上、しっかりと固定されているため入れ歯特有の「すべり」「ずれ」がありません。また、きちんとしたお手入れにより、治療効果が半永久的に持続します。昔からこの治療法はありましたが、「高額」「怖い」という心配から二の足を踏む人が多いようです。現在は通常の歯の治療とさほど変わらないので、まずはご相談を。
おいしいものをおいしく食べたい。特に食欲の秋のこの季節はそう思われる方も多いのでは?総入れ歯を使用している患者さんから「食べることに不満を感じる」とよく相談を受けます。使い続けた入れ歯は噛み合わせやバネが悪くなる場合があります。また、味覚は舌だけでなく入れ歯で覆われる歯茎等にもあるため、味が分かりにくくなります。当院では、お口にあった快適な入れ歯を作成しています。お気軽にご相談下さい。次回は、入れ歯があわない人への最新技術“インプラント”についてお話します。
ご高齢の方や車イスの方、けがなどで通院が困難な方にとって、通院は大きな負担になります。地域医療の充実と発展を目指す当院では、そんな方々でも気軽に来院できるように「無料送迎車サービス」を行っております。車イスでも乗り降りできる専用車が、鷺沼駅→宮前平駅→宮崎台駅→梶ヶ谷駅の順に巡回。ルート近辺であれば、ご自宅までの送迎いたします。どなたでもご利用いただけるので、ぜひご活用ください。巡回時間などは、お気軽にお問合わせを。
歯周病の予防・改善には、定期的な検診に加え、毎日のブラッシングが重要です。当院では、ホームケアとして、歯周病に効果があると注目を集めているクマ笹磨きを推奨しています。 クマ笹の特長はその高い抗菌力と即効性。歯周病の原因である口内の悪玉菌だけを減らし善玉菌を残す特殊な作用で、歯茎を健康な状態に近づけます。「歯茎の腫れがひいた」「グラついていた歯が安定してきた」など、実際に使用した患者さんにも大変好評です。歯周病でお悩みの方はぜひ一度ご相談下さい。
当院では、ホームホワイトニングのNITEホワイトエクセル上下正規品を2万6250円で提供しています。人気の秘密は歯を漂白するジェルを受けるスーパーフィットマウストレイ。プロスポーツ選手のマウスガードを製作する方法からヒントを得て、程よいフィット感を実現しました。ジェルが口腔内に流れ出ることも、唾液がトレイ内に混入することもありません。濃度10%のジェルは厚生労働省の認可も受けており、安全性にも十分留意。満足できる歯の輝きが手に入ることでしょう。
旅行やプールなど楽しいことがたくさんの夏休みは、歯の治療にもよい時期です。歯科検診で虫歯の項目にチェックが入ったお子さんは、検診シートを持って歯医者さんへ行きましょう。夏休みは期間をあけずに治療できるため、治療計画も立てやすく、新学期にキレイな歯で登校できます。歯並びにチェックが入ったお子さんも一度相談にお越しください。治療の必要の有無や、歯磨きの注意点などを丁寧にお伝えします。当院はお盆も休まず診療しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
ホワイトニングは、歯を削らずに自然な白さにしてくれます。生まれつき黄ばんだ歯やコーヒー・お茶・タバコ等で色が沈着した歯など、様々な変色歯に有効です。歯の表面にジェルを塗って徐々に脱色しながら色素を抜いていくので、痛みもありません。当院では、自宅で手軽にできるホームホワイトニングキットを用意しています。専門医師が丁寧に診断を行った後、患者さんの歯形にぴったりのトレーを作成し、ジェルと一緒に渡しています。定期的に来院しチェックすることも大切です。
親知らずはななめに生えてきたり、骨の中に埋まっていたりと人それぞれ。生え方が違うので、抜く必要がある場合とそうでない場合があります。しっかりブラッシングを行い、虫歯予防を心がければ、必ずしも抜く必要はありません。ただ、歯列の一番奥に生えてくるため、なかなか歯ブラシが届かず、虫歯になったり、歯肉の中に細菌が入り炎症を起こす場合があります。また、親知らずが歯並びに悪影響を与えることもあるので痛まなくても放置せずに、まずは歯科医に相談を。
虫歯の原因は歯垢に住んでいる細菌です。その細菌は口腔内の食べかすなどをえさに酸を生成し、歯を溶かします。これを「脱灰」といいます。普通は一度脱灰しても、唾液中のミネラルが歯の表面に沈着し再石灰化、溶けた部分を修復します。しかし、再石灰化よりも脱灰する量が多いと、虫歯になってしまうのです。 6月4日は虫歯の日。毎日の歯磨きと食習慣で虫歯を予防しましょう。それでも虫歯になってしまったら、早急の処置が必要。当院は年中無休で診療していますのでお気軽にご相談を。
当院では、無料の口腔癌検診を実施しており、これまで悪性で5件、良性で多数の発見例があります。 口腔癌には、舌癌、口腔底癌、歯肉癌、頬粘膜癌、硬口蓋癌があり、口腔内の不衛生さや、虫歯や義歯による舌や粘膜などへの刺激が癌化を招くと言われています。また一般的に、初期の癌は痛みや出血がない為、自分で発見するのは難しいとされています。当院では、口腔外科の専門医を揃えておりますので、シコリがある、口内炎が治らないなど、口腔内に異常がある場合はご相談ください。
毎日の生活に忙しく、治療中の歯を放置してしまっている方も多いのではないでしょうか?しかし、治療中の歯を放置しておくと、それだけ治療期間が長くなりますし、最悪の場合は抜歯しなければならなくなることもあります。治療が遅くなればなるほど悪化していきますので一刻も早い治療をおすすめ致します。 当院は、矯正や口腔外科など専門性の高いドクターを揃え、お忙しい方にもご利用いただけるるよう、年中無休で夜8時までやっております。どうぞお気軽にご来院下さい。
乳歯時期の虫歯を安易に考えてはいけません。将来の正常な歯並びや噛み合わせには、乳歯から永久歯へ生え変わるこの時期が重要となるからです。と言うのも、乳歯が虫歯で脱落すると、次に生えてくる永久歯が正しく誘導されず、不正な歯並びや噛み合わせとなってしまうこともあるのです。子供の成長において、乳歯は大切な役割を担っています。日頃の予防はもちろん、虫歯になった場合の早急の処置が大切です。当院には、小児歯科担当医が揃っていますので、どうぞお気軽にご相談ください。
「口を開けられない」「口を開け閉めするときコリッと音がする」「あごが外れそうになる」「あごの間接が痛い」といった症状は、顎関節症が考えられます。原因は上下の歯の噛み合わせ異常が多いですが、最近では精神的なストレスも影響しているとも言われています。顎の構造は非常に複雑で、顎関節症が全身に与える影響は少なくありません。あごに違和感があるという方は早めに専門家に相談しましょう。当院では、口腔外科の専門医が高度な治療を行いますので、お気軽にご相談ください。
歯を失う大きな原因となっている歯周病の原因は、プラーク(歯垢)と歯石にあります。予防には毎日のブラッシングをきちんと行うことが重要ですが、どんなにきちんと歯磨きをしていても、磨き残しは出てきてしまうものです。そのため、やはり定期的な歯科検診を受け、検診で自分自身のお口の中の状態を理解し、専門家のアドバイスを受けることが重要となってきます。当院では、歯周病の予防・改善に効果的と高い評価を受けているクマ笹磨きを推奨しております。ぜひお気軽にご相談下さい。
新入学や新学期を前に歯並びを治される方は多くいらっしゃいます。矯正治療は、歯並びを整えて清潔感のある笑顔を得られるとともに、きちんと歯磨きを行わなくてはならないなど、精神面(継続性・忍耐力)を強くし、こつこつと努力することの重要性を教えてくれる機会となるでしょう。 当院では、学生の方に好評な目立たない矯正治療(透明な装置を使用)に力を入れております。また治療は、矯正のスペシャリストである矯正歯科認定医・歯学博士が行います。ぜひお気軽にご相談ください。
矯正装置の見た目を気にして、矯正治療に二の足を踏んでいる方も多くいるのではないでしょうか。そんな方に朗報です。矯正治療は、歯の表側に装置をつける、と思い込んでいる方がほとんどですが、実は歯の裏側に装置をつけて治すこともできます。人前に出る職業の方など、最近特に大人に人気を呼んでいる治療法のひとつです。 当院には、そうした患者さん一人一人の悩みに応えるべく、高い専門知識、技術を持った矯正認定医師が揃っています。まずは、ぜひ気軽にご相談下さい。