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歯科医院では全国初の口腔がん検診

当院においては過去10年間ですでに12症例の口腔がんを発見し、病診連携により速やかに鶴見大学附属病院への紹介を行ない、当院の口腔外科担当医でもある飯田先生の執刀により手術が施行されました。

口腔がんは自覚症状もほとんど無く進行することが多く、発見が遅れますと悪化の一途を辿り進行末期がんとなります。このことからも早期発見、早期治療がとても大切なのです。

また、検診により異常が認められれば早急に対応させて頂きます。 尚、無料口腔癌検診は、がん治療に携わっている検診担当医が行ないますので事前にお電話による予約をお願い致します。詳細につきましては受付にてお気軽にご相談ください。

口腔がんの症状は?

一般的には初期の癌では痛みや出血などはなく、硬いしこりが触れるのみの場合が多いです。なかなか治らない口内炎の場合も注意が必要です。 症状が悪化すると、硬いシコリが触れ、冷たい物や辛い食べ物、すっぱい食べ物などがしみたり、痛みを感じるようになります。がんが大きくなってくるとできた場所にもよりますが、腫瘤が目でみえたり、触れたりできます。食事が食べにくくなったり、腫瘤から出血をすることもあります。

検診チェック